台東5日間

緑島の後は台東で遊んだ
台東駅は市街地から離れてるし周りは何も無いので富岡港に宿を取った
碼頭民宿
一泊1500元の所を5日ということで一泊500元にしてもらった
バイクも1日300元と安い
田舎ならでは
そしてさらに田舎ならでは

公道を牛が歩く
さすがだ
まずは三仙台の方へ北上
しかし途中で雨が降り始めた
仕方がないので戻って東河へ向かった
東河橋

割と新しい橋
山の方へ向かってみる

台湾猿がいた

可愛らしいが人間慣れしすぎている
お菓子を取られた…
パンフレットにあったDIY等ができるアミ族の部落を探したが見つからない
現地の人に聞くと予約制らしい
仕方がないので富岡に戻った
その後雨だったので部屋で過ごした
民宿はネットも無くテレビも16しかチャンネルがなくて暇だった
5時までは漁港の無線が使えるがそれ以降はすこぶる暇だった
次の日朝は良い天気

博物館に行く予定だったが変更してバイクで太麻里へ
途中の海


綺麗な景色だ
たまたま入った弁当屋で自家製バナナを頂いた

優しいご主人だった
田舎の人は親切だ
そして金針山を登っていると良い感じのお店が目にとまった

パイワン族の陳媽媽的工作室
70過ぎの陳媽媽は日本語がペラペラ

日本語世代では無いが親から教わったそうな
日本精神を熱く語ってくれた
昔は泥棒なんて居なかったそうな
両親がとにかく日本人が好きだったらしい
また、太麻里は88水害で大きな被害が出た
しかし被害が出たところは元々パイワン族の言い伝えによるとあまり近づかない方が良いとされていた所らしい
老人達の話を聞かずに家を建てた結果そうなったそうな
こちらはフランスの展覧会に出品した作品

美しい
他にも日本統治時代の写真なども見せてもらった

素敵な出会いだった
7月21、22日に部落の豊年祭があり、機会があれば遊びにおいでと誘ってくれた
是非行きたい
夜は知本温泉へ
紹介してもらったSPA

悪くは無いが300元と高い
温泉だけだったらよその方がお勧め
お寺に付属する無料の温泉(気持ちで管理費を)もある
次の日も朝は晴天
鹿野高台へ

以前は一般人もパラグライダーができたらしいが現在はできない
事故ったらしい
景色はすこぶる良い

そしてお茶の産地としても有名だ

隠れた観光地34歳のサボテン

立派だ
最終日は天気が良くなかったが三仙台へリベンジ
小雨が降ったが何とか到着

現地アミ族の踊りと歌があっていた

三仙台は小さな無人
橋でわたれる

天気が良ければかなり綺麗らしい

そのまま成功区をうろつく
元は日本統治時代の新港(しんこう)が成功(chenggong、チェンゴン)になったらしい
台南の鄭成功とは関係ない
アミ族の文化館がある

アミ族の紹介

他に水族館などがあるが時間が無かったので行かなかった
何度か雨に降られたが何とか台東を満喫できた
感謝