屏東4日間(高雄、三地門、小琉球)

現在蘭嶼の民宿
天気も良くないし、久しぶりにゆっくりとネットができる環境なのでここのところの旅日記をアップ
まずは屏東の4日間
屏東は親戚がいるので居候
毎度お世話になります
まずは高雄を案内してもらった
屏東から電車で40分
高雄のMRT

台北より値段も高く人が少ない
なんでも高雄は大きな道路が一本通っており、その道沿いに街が形成されており、自家用車、バイクがすこぶる便利だからみんな利用しないそうな
そして台糖跡地へ

自転車をレンタルして見て回る
距離的にはたいしたことないのだが何せ暑い
一日100元で借りれる
有名なアイス

あっさりめで美味
日本統治時代に使っていた蒸気機関車

防空壕もある

日本統治時代の跡地をテーマパーク的にしてるのは台湾ぐらいじゃないだろうか…
歴史は善し悪しじゃ無い
事実を知ることが大事
その後「今、ここ」を生きる人間が判断すべき
博物館などもあったが親戚と来ると早く見て回らないと行けないのが難点
まぁ、仕方がない
そして瑞豊夜市

人が多い
久しぶりの夜市
基本的に朝方なのでたまに遊ぶぐらいならいい
有名らしいモンゴル焼き肉を食べた
そしてMRT美麗島

世界で美しい地下鉄の駅ベスト2に選ばれた
駅の名前は美麗島事件の雑誌「美麗島」から取られたそうな
白色テロ時代
今は平和な台湾も俺が生まれた1987年まで厳戒令が出ていた
いまだに国民党政権ってのが不思議だ…
おかげでこの後行った六合夜市は日本人観光客が減り中国人団体客ばっかりだった
しかも中国人観光客は試食、値下げ交渉しかしないから来る人は増えたが売り上げは上がってないそうな
しかし「台湾人」の地盤南部も徐々に中国との関わりが深くなりつつある
心配だ…
そして三地門へ

一応バスでも行けるそうな
原住民の踊りが見れるのだがこの日に限って高校生、大学生のダンス大会

しかも既に競技は終わり紹介だけだった
一応原住民の踊り…らしい
表に居た子供たち

パイワン族
しかし今日のニュースによると三地門は大雨で土砂崩れもあってるそうな
心配だ
他にも南部のあっちこっちで冠水
異常気象が続いている
人間の「楽」「お金」を求めすぎた結果しっぺ返しが来てるのかもしれない…
小米こと粟

小米酒の材料
良い景色

吊り橋

そして小琉球

船が東港から往復410元
珊瑚礁でできた島
全部で18キロほどの道をレンタルバイクで回るのが一般的
トレードマーク

波で削られてできた
他にも名前が付けられた石や洞がある

最近は中国人相手に変わり、全部見て回るには150元かかるようになった
以前はなかった…と思う
海は青い

一応砂浜もある

シュノーケリングやダイビングができる
綺麗だろうな〜
小さいが森林、山もある

熱帯の森だ

天気も良いからすこぶる焼けた
なんだかんだで満喫できた
宿、案内してくれた親戚にも感謝