ワーホリビザ取得

皆さんお久しぶりです
ワーホリビザ(ワーキングホリデイビザ)をとりあえず取得できた
若者対象で、名前の通りある程度自由に過ごせるビザ
バイトもよし、遊ぶもよし
申請者が少なすぎたせいか、かなり緩くなったみたいだ
ワーホリと言えばオーストラリア、ニュージーランドのイメージが強い
アジアだと香港や韓国と結んでいる
国によって異なるが、だいたい18〜30歳まで申請可能で期限もだいたい1年間
オーストラリアだとセカンドで2年いける
1年間に取得できる人数も決まっている
オーストラリアは無限、人気のカナダは最近7000人になった
ヨーロッパは300人と少ないところも
基本的に日本で申請するが外国でも可能な国もある
台湾は2009年に始まった
日本と台湾それぞれ2000人
31歳の誕生日までにビザを取ればいいらしい
始めに180日のビザで台湾の移民署にて180日延長可能の1年のビザ
基本的に1年間に2000人取得可能だが前期、後期で1000人ずつらしい
台湾は日本でしか申請できない
台北駐日経済文化代表処にて申請
当初は健康診断などが必要でけっこう面倒くさかった
今回必要だった物は
ワーホリ申請用紙
履歴書(書く欄が少なすぎて逆に何を書けばいいかわからん)
(以上二つは台北駐日経済文化代表処にてダウンロード)
パスポート(期限の残り6ヶ月以上)
残高証明(20万以上)
海外保険
照明用写真2枚(4×5)
ざっとこんな物
申請代金も10600円から9000円に値下がりした様子
面倒くさいのは海外保険
ネットで調べるとワーホリキットなるものが存在する
…だいたい10万円以上
高い
詐欺だ
要は「海外でも通じる保険」
俺の場合は国民健康保険で代用できた
2001年から海外の医療費もOKになったそうだ
歯医者までカバーしている
これは便利
ただ、海外で医者にあたる場合は一度お金を払って帰国後申請になる
資料などは国民健康保険の事務所などで海外でも大丈夫という書類などを集めて提出
民間を調べた結果アメホの「おてがるガード」が1ヶ月で1000円ぐらいのであった
保障も十分だし、これでも通る
申請で3週間ほどかかるのでその辺は考慮が必要
クレジットカード付帯の保険でもいいらしい
ネットを見てると他に航空券がどうとかって話もあるが、俺の場合必要なかった
ビザは午前中に行けば午後にはできる
注意が必要なのは期限はビザがおりたその日から
入国してから180日じゃない
なるべく行く日にちギリギリに取るべし
そして、不思議な特徴がある
前半の180日で台湾を出入りしたら自動的に180日延長になる
何のためかはよく分からんが素晴らしく使い勝手がいい
前半が切れる少し前に台湾を出入りしたら180日自動で延長される
これは移民局での延長と別
上手く利用したら1年半滞在できるらしい
実際にこれで1年半台湾にいた人もいるそうな
あくまで聞いた話だが
試してみるか??
それと、今回もらったビザの番号は100FUK003○○
おそらく中華民国100年、発給場所福岡、300ちょい番目の申請者
予想より多かった
今年だけで300人??
しかし東京の人は2000番代だったらしい
年間上限が2000人
すると今までのトータルと考えられる
福岡は3年間で300人
まぁ、やっぱりそんなもんか
台湾→日本は大人気
抽選が毎回あっているらしい
それもそうか
バイトの時給が2倍以上
日本へのあこがれも強い
そして言葉
日本語を話せる台湾人は多いが中国語(北京語)を話せる日本人は少ない
英語ができても台湾で仕事を探すのは難しい
あまりに日本人の申請が少ないので、台湾政府が高校の第二外国語でする日本語のALT的な仕事を斡旋するかも知れないという話を聞いた
どのみち中国語が話せないと役に立たんと思うが…
ワーホリビザが台湾で申請できたら使いやすいのにな〜
俺と同じで語学留学後ワーホリ申請したいって人は少なくないはず
それと、本来ワーホリビザで語学学校に通えるのは3ヶ月のみ
まぁ、守らなくても何も言われてないのが現状だが
確かにバイトもできるし留学ビザより勝手がいい
割り切ればそういう使い方もあり
叱られても責任はとりません