近所の山、畑が危ない…

今日は朝から近所の山を登ってみた
山って言っても今回登ったのは歩道道路
いつも走るコース、さらにその上をぶらついてみた
昨日一昨日で川の水位がすこぶる増している

畑まではまだまだ届きそうもない
山へ入る
野性の里芋

さすがに食べれない
台湾では里芋も芋頭という名でデザートに使われる
日本のと比べものにならないぐらい甘い
ぱっと見綺麗な山だが一部ゴミ捨て場になっていた

嫌だな
スイカの皮とか有機物はまだマシだけどタイヤとか捨てるなよ
文明って何だ
金があろうとも生きていけない環境になったら意味が無い
未来の子ども達に何を残すつもりなのだろうか…
いつもの廟に到着

道教の廟だ

主に媽祖、註生娘娘、武財神（関羽）が奉られている
他にも小さい神像がいっぱいあった
いつもここまで走る
さらに上へ行く
この辺りから昆虫が増えてきた
アゲハ系


シジミ

ジャノメ

小っちゃいシオカラみたいなトンボ

割と近づけた
台湾のトンボはカメラ慣れしていない
すぐに逃げる
所々開けた場所もある

綺麗だ
時に朝霧や夕霧も見れる
小さな沢も

いっぱいある

水が豊富な山だ
冷たい！！

汗が一瞬でひく
見慣れないトンボがいた

近くまで近づけた

模様が格好いいな！
さらに上へ行ったがお墓しか無かった

景色は美しい

ここまでで帰った
探していた塔は見つからず
仕方がない
帰りにものすごい光景が
なんと川沿いの畑をユンボが潰している！

まぁ、元々不法なのは確か
でも売ってる訳じゃ無いし、別にいいじゃん
益して有効利用だと思う
対岸にはけっこう大きな畑があった
無残に無くなっていた
俺の畑も危ないかも
うちは離れ小島でユンボが入るスペースはない
何とか無事でありますように…