農作業六日目

今日は日が照っている割に涼しい
早速畑仕事へ
近所のリュウガンが小さな実をつけていた

8月末から本場
リュウガンも大好き
台湾は本当に果物天国だ
畑は特に変わりはない様子
何を植えようか考え中
芋はすこぶる元気そうだ

前までは虫喰われの葉っぱだけだったけど綺麗な葉っぱがたくさんあった
キュウリ

順調順調♪
今日は昆虫もちらほら

蚊に襲われながらだからピントが全然ダメだ…

やっぱり半ズボン半袖はきついか
蚊にかまれまくった
それすら慣れてきてしまった
珍しく隣の畑の人が来て整備をした様子

立っているのはパパイアの木
こっちは芋づるも食べる
畝は作らないみたいだ
まぁ、何事も試してみるべき
隣のおやじに聞いたらサツマイモぐらいしかダメだって言われた
まぁ、何事も試してみるべき
売る訳じゃ無い
何より楽しいのが一番
後は道具を洗って帰ろうかね

汗がひくまで涼んでいたら近所の子供が話しかけてきた
田舎の子供は警戒心がない
何人かと聞かれた
日本人だというとますます食いついてきた
家が見たい!と
仕方がないから連れてきた
近所の小学校3年生の男の子
いい子だ
いろいろ聞いていたら恥ずかしそうに「実は原住民なんだ」と言い出した
何となくそんな気はしていた
この辺に住むならタイヤル族かな??と聞いたらなんとダオ族だった!
びっくり!
蘭嶼という小さな島に住む原住民
日本人が発見したらしい
原住民が好きだと行ったらうれしそうだった
少しダオ族の言葉も分かるらしい
夏休みなどはおばーちゃん達に間に蘭嶼に行くそうだ
飛び魚も家にあるらしい
めちゃ美味いとのこと
伝統の船にも乗ったらしくいろいろと教えてくれた
いいな〜
ハーフだから台湾語も少し分かるそうだ
素晴らしい
少し日本語を教えたらすぐに覚えた
語学は子供がいいみたいだ
15分ほど話してお菓子をあげて近所の公園まで送った
近所に住んでるらしいからまたあったらいろいろと聞きたいな〜