南投旅行1(媽祖廟、孔子廟、紹興酒、台湾中心碑)

また南投に行ってきた
何度行ってもいいところ
いずれこういう場所に住みたいな〜
海がないのが少し寂しい
撮った写真はfacebookにアップするので暇な方はどうぞ
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.215155915172291.56891.100000336516247
南投は台湾のど真ん中
台湾一でかい湖日月潭で有名だ
今回も埔里に宿を取った
一人旅じゃ無かったのでゲストハウスには泊まらなかった
埔里はとてもいいところ
日月潭にも近いし見所いっぱいだ
日本語はほぼ通じない
旅慣れしていない人や日本語しか話せない人へのお勧めは前回泊めてもらったゲストハウス・プリさん
http://blog.goo.ne.jp/kensakuwatabe
オーナーも面白い人
2日目に偶然出くわした
今回はバスのターミナルの近く金山大飯店に泊まった
http://jinshan.okgo.tw/
家族経営の様子
値段は交渉して1泊600元
そこそこ綺麗
部屋はガラガラだった
荷物を置き、さてぶらつこうとフロントに自転車のレンタルしている店を聞いた
「うちの使っていいよ」
無料で自転車を貸してくれた
何ていい人達
付近をうろつく
まず行ったのは恆吉宮媽祖廟

山の上だか海の神媽祖の廟がある
不思議だ
鹿港の媽祖をここでも祈れるように作られた廟らしい
立派な佇まい

1824年と割と歴史は古い
そんな時代にここは開拓されていたのか…
媽祖の他に千里眼、順風耳、註生娘娘(安産の神)、福徳正神(土地公、土地の神)、太歳殿(太歳とは木星。星に関する神様が集まったところ。12周期で60の神がいる。)、月下老人(恋結びの神)、観音仏祖、城隍(土地の神)が祀られていた
隣には孔子廟がある

こっちは小さめ
託児所もある
孔子の他に裏には道教の神が祀られていて、少し違った孔子廟
管理人から英語でようこそ埔里へと言われた
台湾人は優しい
次に南投と言えば紹興酒

博物館では紹興酒の歴史や知識が学べる

これも日本統治時代に始まった
埔里は水が綺麗
うまい酒にはもってこい
しかしここは中国人観光客がいっぱい
うるさいったらありゃしない
平日がいいかも
土産物は試食がいっぱい
自転車なので試飲もできた
…酒に詳しくないので何とも言えん
観覧は無料
次に台湾の中心虎頭山、中心碑を目指す
しかし途中でまさかのパンク
借りたときからタイヤが怪しい気がしていた
仕方がないので自転車屋に持っていく
店のおっちゃんが日本人だからかいろいろと聞いてきた
「これは借りた物か??元がぼろぼろだからチューブもタイヤも交換した方がいい。でもお前らが払うのは良くない。貸した人の連絡先を教えろ」
連絡してもらったらホテルの人が払ってくれるそうだ
優しい人達だ
感激、感謝
おっちゃんはすこぶる手際がいい

後輪の交換は面倒くさい
さすがだ
あっという間に修理してくれた
500元
帰ったらちゃんとホテルの人がお金をくれた
そして台湾の中心地到着

モニュメント

上の山を少し登ったところ

虎頭山を登ろうかとも思ったが時間が無かったのでこの日はパスした
後はホテルに戻ってゆっくりくつろいだ
台湾人の優しさに触れた1日だった