中南米

今日の昼食中はスペイン語講座
面白いな〜
中南米人は団結力がある
気づけばソロゾロと集まり、グァテマラの人二人、メキシコの人一人、パラグアイの人二人と食事
友達のクラスにはホンジュラスの人が3人もいるらしい
中南米の人が思った以上に多い
どうやら政治的な繋がりがあると見た
パラグアイの人の話によると台湾政府による奨学金があるらしい
なんと5年間!
1年間語学学校へ通い、その後4年間大学生活の面倒を見てくれるというのだ
何ておいしい話だ
日本人にもそういうシステムがあれば利用するんだけどな〜
ありはするのだが華僑の俺は申請する資格がない
期間も1年間だったはず
余談になるが日本と海外では奨学金は異なる
学業を奨励するお金
基本的に返済義務はない
日本が異常なのだが…
利子まで付く
友達に言うと「それは奨学金じゃない、ただの借金だ」と言われる
おっしゃる通りです
俺も奨学金という名の借金を背負って生きている
悲しいかな…
どうやら中南米の人達はこれらの奨学金を利用して来ている様子
中南米以外にもアフリカなど貧しい国はいっぱいあるはず
なのにアフリカの人はあまり見かけない
おそらくアフリカの国に対する奨学金は少ないのだろう
中華民国(台湾)と国交を結んでいる国が少ない
現在中華民国が国交を結んでいる国は

ツバル、ソロモン諸島マーシャル諸島共和国パラオ共和国キリバス共和国ナウル共和国バチカンパナマドミニカ共和国グアテマラエルサルバドルパラグアイホンジュラス、ハイチ、ベリーズ、セントビンセント、セントクリストファー・ネーヴィスニカラグアセントルシアスワジランドブルキナファソガンビアサントメ・プリンシペ(外務省HPより)

マイナーな国ばかり
よくよく見てみると中南米の国が一番多い
中国がアフリカの資源を狙って手を伸ばしているってのもあるかもしれない
こういう背景があるから中南米の人が多い様子
初め、わざわざそんな遠いところから来るか!と驚いたが何となく合点した