黄飛鴻

「視聴覚練習」という名でパソコン室にてDVDを鑑賞できる
当然だが中国語、字幕中国語で見るようにしている
ディズニーから香港映画、中には日本の物も
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」があった
言わずと知れたジェット・リー主演の名作
黄飛鴻を題材にした映画
黄飛鴻はカンフー(武術)の達人であり、有名な医者(中医
小さい頃好きだったのでよく見ていた
懐かしいのでこっちでも時々見る
改めて見ると良くできた作品だな〜
まずはジェット・リーの動き
速すぎだろ
人間こんなに動けるのか!と感心してしまう
映画にしては珍しく黄飛鴻(主人公)が危なくなるシーンはほぼ無い
ウル○ラマンのようにやられかけたりしない
とにかく強い
アメリカの映画みたいに「正義」を掲げないところがまたいい
医者として人命を第一にしている
そして映画の中でも中医について触れている
漢方やツボ等
西洋人が集まる学会の中で中医(ツボ)を披露し、驚かせるところは爽快
歴史的に見ると武術の達人で医者って少なくない
本来どちらも人間の体について知らなければ極めることができない
武術の急所やツボは中医のツボと同じ
治療にも使えるが武術にも応用している
やっぱり東洋のものが面白い
現在の国家としての中国は大嫌いだが中国の文化は大好きだ
嵩山少林寺も行ってみたいとは思うが、何やら金儲けに力を入れているらしい
悲しいな
何か武道がしたいな〜
こっちで日本の少林寺拳法について調べてみたが台北には道場が無い様子
まぁ、組織的にも中国寄り
政治的な面でも厳しいか
そこで明日師大の国術(カンフー)サークルに顔を出してみようと思う