雙十國慶節

今日は中華民国100周年の日だ
まぁ、盛り上がればいいのだろうけど、不思議な感覚
正式には辛亥革命から100周年と言うことだ
台湾100周年と言う言葉も見かける
う〜む…
正直「間違い」だと思う
なぜなら100年前の台湾は日本統治時代
どう考えてもおかしい
これは「事実」
台湾は正式には国名ではない
島の名前とでも言おうか
難しいところだ
いろんな話を聞いたし本も読んだ
個人の見解としては
1945年までは日本
当時日本一高い山は富士山ではなく「新高山(玉山)」と教科書でも教えていたそうだ
そう、真珠湾攻撃の合図と言われる新高山
日本が戦争に負けて「台湾を手放した」
そこに中国大陸で戦争に負けた国民党軍が住み着いた
当時中華民国は人口11億、首都南京
台北は臨時首都
そのまま統治して現在にいたる
こんな所かいな
しかし「台湾人」というアイデンティティは芽生えている
う〜む
台湾って何って説明すればいいのやら
上手く説明できん
台湾は台湾としか言いようがない
ちなみに雙十とは双十
つまり10月10日のことだ
とりあえず中華民国100周年おめでとう!!
今日はあっちこっちでイベント
去年に引き続きぶらぶらしてきた
まずは総統府の方へ向かった
すごい人!

何時に何があるのかもよくわからん
ネットで調べたが時間帯が出てこなかった
とりあえず兵隊パレード的な物が見れる様子

4年ぶりだそうだ
なるほど、人が多い訳だ
軍人も格好いいな〜

戦争なんて起きて欲しくない
しかし隣国を見てると…
それに災害などの有事の時も必要だ
意外に日本の自衛隊ぐらいが一番いいのかも
露出おじさん

入れ墨では無いみたい
台湾最強部隊フロッグマン(カエル)達

鍛え抜いた肉体に焼けた体
男でも素直に格好いいと思ってしまう
毎日厳しい訓練の賜だ
運動能力的にも原住民が多いそうだ
名前の通りよく泳ぐ
ゴーグル着用
しかし人が多い
疲れるな〜
警察の指示で座れと言われたから座った
まだ前が座ってないのに後ろのおばさんが「座れ!」って言いながら肩に手を置いて無理矢理座らせてきた
おい!
さらに座った後、前のおねーさんがきついから下がれと
こっちに言ってもこっちも下がるスペースがない
ただでさえ人混みでみんなイライラしてるのに、ちゃんと考えて言えよ…
空の部隊も見れるのだが…

早い
一瞬だ
一応望遠レンズも持って来たが変えるのが面倒くさい
しかも曇りだとシャッタースピードが不安
いい望遠レンズは高いからな…
もらい物に文句は言えん
いろんな車(?)が

スタバの2階から見てる連中もいる
頭がいいな

偵察用飛行機か??
戦争マニアじゃないからわからん
戦車

飛行機から

遠すぎる
途中で抜け出して中正記念堂へ
去年も見た子供発見

相変わらずカメラを向けたら無愛想だ
去年の方が注目されてた
中正記念堂もなんかあってるみたいだけど…

よくわからん
台南と嘉義の廟が何やらやってる様子
とりあえず飯を食べて休憩
やっとお待ちかねパレードの時間!
パレード=おねーちゃんの写真が撮れる♪
おるぞおるぞ

うへへ

ありがとうございました〜

今回のトップバッターは三太子

たくさんいると圧巻ですな〜
三太子とはナタクの事
台湾では電子三太子という劇団(?)が有名
いろんなところで踊っている
アフリカでも大活躍!

コミカルな動きがいいな〜
後に続くは媽祖様の神千里眼と順風耳

顔は

…怖い
目玉も動く
バイクのおやじ軍団

派手な車

…終わり
え!
去年は10倍ぐらいあったのに
期待してたから残念
まぁ、イベントする側も大変だから文句は言えない
去年はそのまま花博へつなげる大切な日だったからど派手に行ったんだろう
そのまま中正記念堂の中へ
兵隊のアトラクションがあるらしい
しかし…

人、人、人
あまり見えない
諦めて大稻埕の花火会場へ
MRT雙連站から約1キロ
迪化街の近く
直行バスもあると言っていたが時間が不明
俺がついたときはまだ出てない様子

3時からイベントが有ってると聞いていたが大して何もしてない
出店やらステージで何かしてはいる

みんな食べ物以外さほど興味がない様子
カメラのスタンバイで忙しそうだ

川の上から花火を上げるらしい

景色はそこそこよかったので黄昏れていた
疲れたから花火も見ずに帰ることに
はえらい増えていた

ステージ見ている人はあんまりいなかった
しかしここでカメラを構えてもな…
真下からじゃいい絵は撮れんと思うが
まぁ、本人達がいいのなら
帰りの飯屋で一悶着
台湾の普通の飯屋に入った
伝票に書いて店のおやじに渡した
さぁ、後は飯を待つだけだ
しかしなかなか来ない
店のおばさんが怒鳴りながら「何で座ってるんだ!」と怒鳴りつけてきた
「もう注文した!」と言い返したが、「早く注文せろ!」と注文票を投げつけてきた
「いや、だからすでに注文した」っっつーの
見かねた店のおやじか「これか??」と伝票を見せてきた
「そうだ」と答えた
おやじは「わかった」と
しかも注文した物がなかなか来ない
最終的に様子がおかしいと思った別の台湾人のお客さんが店のおやじに俺の注文を再度伝えた
やっとこさ飯にありつけた
料理自体はかなり美味かった
だけど正直腹が立った
怒鳴り返しても仕方がないから特に何もしなかったが
日本ほどのサービスは期待していないし、客が多くて少し忙しかったのもわかる
だけどさ…
最後に気分が悪くなった一日だった