猴硐(猫の楽園)

今日はいい天気
ぶらっと平溪線へ出かけた
今回の目的地は猴硐
珍しい猫で有名な観光地だ
facebookに写真をアップ
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.255042641183618.64345.100000336516247&type=1
アクセスはいろいろ方法が有るが今回は鉄道で台北駅から瑞芳、平溪線の1日チケット
バスより電車が安い様子
確実に座りたいなら忠孝復興からのバス
最近脚光を浴びている猴硐
以前は廃れた炭鉱の街だった
付近にある九份も十分も炭鉱の街だった
炭鉱を使う時代が終わり廃れた
九份は映画で脚光を浴び、十分は滝や天燈で有名
十分までの途中にある猴硐はさほどメジャーじゃなかった
炭鉱にしろ周りと同じだし金瓜石の方が有名
しかし意外な物が観光資源になるもんだ
ここは猫の街
詳しい物語はこちら
http://www.taiwan-panorama.com/jp/show_issue.php?id=201170007092j.txt&table=5&cur_page=2&distype=
猿の洞窟って名前の駅なのに猫が有名とは
しかしいろいろと参考になるな〜


一見ただの田舎町
景色も綺麗だ
町には猫がいっぱい


町からの景色

廃墟好きにもいいかもしれない
いろんな所によさげな廃墟がある
猫のうちも完備されている

基本的に周りは民家
住民が嫌がることはしないように
禁煙、ゴミのポイ捨しない等など常識を守れば大丈夫
至る所に猫ちゃんの絵が

癒されるな〜
しかし8月の台湾はちと暑い
猫もこの様子

暑いもんにゃ〜
山の上だから台北と比べたらだいぶ涼しい
一番有名な猫、黒鼻がいろんな所にいる

骨が引っかかって死んでしまったそうだ…
反対方面へ
本当にいい景色だ

田舎に住みたいよ〜
この辺の物件はすこぶる安い様子
のんびり過ごしたい
そしてここには日本統治時代の神社跡地がある

鳥居以外はほとんど残っていない
天照大神が奉られていたそうだ
炭鉱も日本統治時代に始めたことだ
いろんな意味で日本人には来る価値が有る場所だと思う
炭鉱の博物館

入場は無料
土産も猫だらけ
このトランプちょっと欲しいな…

癒されるな〜
気取った「高価」な猫より田舎でのんびり過ごす猫の方がいい
性に合わん
次に平渓線の終点菁桐へ

老街がある
かき氷を食べたが特にめぼしい物は見つからなかった
2月には天燈を見る客で賑わう
ここも炭鉱の町だった

平渓線は台湾で一番有名なローカル電車
台北からのアクセスもいい
電車から眺める景色も抜群だ
十分1日遊べる場所
もうちょっと涼しくなった頃にまた行きたいな〜
<追記>
ちょうどこの日平溪の炭鉱博物館で落石事故
一人亡くなり一人重傷とのこと
そうそうこういう事故は起きないが、一応気をつけた方が良さそうだ