台湾の原発事情

twitterやメーリスで山口県上関や宮崎の串間市の話が耳に届く
俺と同世代の若者が頑張っている
なんと10日間食事をしないで抗議を続けているそうだ
外国にいるので偉そうなことは言えないが相変わらず行政や電力会社のやり方、無責任さには腹が立つ
台湾の原発事情を調べてみた
台湾には現在6基原発がある
それぞれ北に3つ南に3つ
すべてアメリカ製で国民党が政治的理由で作った
アメリカがボロもうけした
しかも台湾人はいい加減な奴が多いので事故もけっこう起きている
さらに使い終わった燃料は原住民が住む小さな島蘭嶼に送られる
蘭嶼にはダウ(ヤミ)族という原住民が住んでいる
飛び魚漁をする船で有名な民族

船は観光で全面に出しながら核廃棄物を捨てている
彼らは「自然」と共に生き、「自然」を大切にしていた民族
当初は「缶詰工場」と「漁港」を作ると偽ったそうだ
核廃棄物が危ない物と知り、当然ダウ族の人達は反対運動を起こした
政府が金で釣ろうとしたがそれでも反対した
「自然」をあがめる人達
当然である
国民党は本当に汚い奴らだ
現在日本製品をたくさん含んだ4号機が騒がれている
http://www.selectourfuture.org/gongliao/
建設途中で大火事が起き、現在どうなったのかは分からない
原発に関しては台湾は日本よりだいぶマシである
少なくとも民進党は全面的に反対
立派な政治家もいる
http://bit.ly/dFEi9S
反対運動も日本より大きい
本来の台湾人(国民党じゃない人達)は基本的に「自然」が好きな傾向にあると思う
早く親日原発反対の民進党政権に戻って欲しい