烏來を案内

今日は清明
台湾で数少ない休日の一つ
知人を烏來へ案内
元々は原住民タイヤル族の里
新店からすぐだ
初めてバスで行くことに
MRT新店站から849バスで終点烏來老街へ
新店から20分ほどか?
15元で行ける

水が青い
まずは老街のタイヤル民族博物館へ

外は観光客がいっぱいでもここに来る人は少ない様子
台湾人はあまり原住民に関心が無い
今日もどちらかというと外国人が多かった
ちなみにここは無料のWi-Fi NewTaipeiが使えた

助かる
タイヤル族は日本語が上手
アジアの妖精ことビビアンもタイヤル族
また、原住民は自分たちに興味を持ってもらえたら喜ぶ
うれしそうに原住民の話をしてくれる
今日もいい話が聞けた
残念ながら去年顔に伝統的入れ墨があったおばあさんが無くなったらしい
100数歳だったらしい
自給自足の生活で買い物などはほとんどしなかったそうだ
なるほど
やっぱり自給的暮らしがしたいな
老街を抜け、南勢溪へ降りた

天然無料の足湯

掘れば温泉が出てくる
知人のお子さんも掘る掘る

熱いところは80℃有るらしいので注意が必要だ
隣の川と温泉を混ぜてちょうど良い温度に調節する必要がある
ダイナミックな温泉だ
当然有料の普通の温泉もある(水着着用)
お昼は原住民料理と山の野菜
お馴染み竹筒飯

70元
餅米と粟がメイン
山の野菜

150元
名前は…忘れた
今回初はモモンガの肉

450元
味はネズミに近い
そしてインド人が美味そうにインド餅(ナン??)を焼いていた

普通のナンとは違うような…

よく見たら中華鍋??
こんな使い方もあったのか

素食60元
食事後は再び南勢溪沿いへ
無料の公共浴場もある

脱衣所も一応ある
まさに露天

熱くなったら隣の南勢溪を泳いでいる
いやはや
ちなみに烏來は美人の湯として有名
少し早めに戻ることに
2時過ぎると老街はすごい人混み

台北から気軽に来れるからな
バス停もかなり人がいた
やっぱり行くなら平日がいいな
のんびりと見て回りたい