旅展のバイト

台北國際旅展の事前講習ではバイトは8日だけと言われていたが、どうも14日まで毎日ある様子
日雇いだから構いはしないのだが、会いたかった人に会えなくなった
脱原発を訴えて台湾を歩いて一周されるそうな
http://blog.goo.ne.jp/minamoto-ism/e/f113cf56d4d04408b770f17521f9a790
途中参加OKとのこと
頑張ってください!!
旅展のバイトは大学生が200人ほどいる
その中にちゃっかり混じっている
俺以外は台湾人
院生などもいるので年齢はあまり変わらない
基本的には「観光系」の学部らしい
台湾は観光立国を目指している
その担い手を育てようと
日本も一応観光立国を目指しているらしいが本気度が違う
確かに台湾は面白い
九州ほどの大きさだが観光資源は豊富だ
数え出したらきりがない
夜市、小吃、台北101、太魯閣など東部の大自然、墾丁の海、ニイタカヤマこと標高4000m近い玉山、温泉…
物価も安いから旅行にも行きやすい
治安もいい
この旅展も世界最大規模
バイト生もちゃんと見てまわる時間が設けられるそうだ
さすがだ
俺のバイト内容は、本来ならば秘書課に所属しているので電話対応などをしないとならないのだが、さすがに台湾に来て1年ちょっとのペーペーには務まらない
他の課の雑用をしている
今日はプレゼント用の袋詰めを行った
全部で8000個用意しなければならないらしい
流れ作業も疲れる
話しながらすると楽しい
大学生と話していると、観光系の学部だけあって日本語を勉強している人が少なくない
さすがにネイティブの前では恥ずかしいのか、あまり使って来なかった
ネイティブっつっても俺の日本語も九州弁
さらに長崎弁と佐賀弁が混ざってる
参考にはならんな…
台湾で日本人と話して何度「何言ってるかわからない…」と言われたことか
それはさておき今日は大学生たちと仲良くなれた
一安心
きっかけはやっぱり通訳だった
旅展といえどブースを出す日本人は皆外国語ができるとは限らない
今日も2件通訳をした
語学を勉強している彼らには刺激的だったらしい
他にもワーホリで日本に行こうとしている人もいた
お互いいい影響を得られる環境が一番だ
切磋琢磨
これからも「グローバル化」はますます進む
日本も取り残されないようにせねば…