バイクで烏來へ

先日バイクで烏來まで行ってきた
今まで幸い知り合いに連れていってもらっていた
台北から近い観光地なので週末は観光客でいっぱいだ
ゆっくりじっくり回るにはバイクが一番
11月とは思えない気温で日焼けした
途中の川(新店溪?)

温泉が混ざっているせいか少し変わった色だ
タイヤル族(泰雅族)のレリーフがいろんな所にある


違う部落へ向かう道


しかし50ccのバイクだと厳しい
途中白煙が…
暑さのせいもあるだろう
自転車で登る人もちらほら見かける
ご苦労様
最近の自転車は高性能だからな〜
俺のギアチェンなしオンボロ自転車で登るのはさすがにきつい
老街

まぁ、言わずと知れた
朝早めに出発したのであまり観光客はいない
烏来総合活動センター

基本的に集会や行政のイベントはここでするらしい
タイヤル族博物館

有料と思っていたら無料だった
早速中へ
いきなり土産物屋

…商品は割高な気がする
織物

いいな〜
今度作り方を勉強したい
中はタイヤル族が使っていた道具や生活の紹介

こんなものまで

さすがに偽物だが出草(首狩り)で狩られた首
タイヤル族やセデック族など、男性は首を狩ったら一人前の男という風習があった
3階建て
割と見応えはある
麻の加工と天然素材の着色をする動画が見れたのがとてもよかった
今じゃ少なくなっている
勉強したい
観光客が増え始めたので老街に戻った
見つけたタイヤル族のおねーちゃん

美人さん
原住民の食べ物として竹筒ご飯を食べた

50〜60元
もち米のほか粟などが入っている
美味い
食事後滝の方へ向かった
烏來瀑布

落差80mで台湾最大級
近くで見たら迫力がある
店は基本的に飯屋か土産物屋
小型の織り機で織っている

どれくらい練習したのか聞いたら3日らしい
…そんなに簡単なのか??
おそらく仕組みが理解できればすることは単純なのだろう
本来ならばトロッコで来る

日本統治時代の線路を使っている
片道50元
駅も洒落ている

そして忘れちゃいけないのが高砂義勇隊の慰霊碑

詳細はこちらのHPを
http://www.ritouki.jp/news/takasago.html
ここまで来る観光客は少ない
日本のために戦い、散っていった戦士たち

さざれ石も献上されている

平和な世界へ静かに祈りを捧げた


ここからの景色もすこぶる綺麗

祈りを捧げて下に戻った
最後に吊り橋を渡る


先には道教の廟がある

メモを忘れたが知らない神様だった
おそらく土地公
他に観音菩薩、媽祖の神像
割と新しい様子
無事に来れたことに感謝をして新店に戻った
烏來もいい場所だ
この日は暑かったから行かなかったが温泉が有名
語源は「温泉」らしい
冬場はぜひ温泉に入りに行かなければ